ホーム > 会社案内トップ > 沿革

沿革

三和実業の歴史は、喫茶店文化の普及に夢をかけた物語。

1960年 松本社長はアメリカへ。
フードビジネスの発展ぶりに衝撃をうける。自分が命を賭けて取り組むフードビジネスは「喫茶店」であると確信。
 
1961年12月 銀行融資など多くの課題をクリアして、ついに第1号店「ミカド」を、大阪ミナミにオープンさせた。 第1号店「ミカド」
1966年10月 2号店の難波「エトワール」をオープン。
1969年10月 法人設立。
1971年 心斎橋、虹の街にそれぞれ「ニューエトワール」をオープン。 英國屋
1975年5月 「喫茶店はロケーション産業であり、人材産業である」というポリシーのもと、心斎橋に高級喫茶「英國屋」1号店をオープン。
女性が着飾って行ける「高級喫茶」にこだわり、ゴージャスなインテリア、イギリス製高級コーヒーカップを使用。「英國屋」に行けば、最新のファッションがわかるという評判が多くの人たちを惹き付けた。
1981年7月 東京銀座「仏蘭西屋」(東京第1号店)、ホワイティ梅田「ぶどうの木」、梅田「ビッグワン」などをオープン。
高級喫茶、デザート喫茶、ファミリー喫茶、コーヒー専門店、紅茶専門店など、ポリシーの違う店を次々にオープン。
1993年 東京新宿「英國屋倶楽部」、神戸大丸「ポール・ボキューズ」、なんばWALK「カフェ・ド・パーク」をオープン。
すべての店舗を、人の流れの要であるターミナル立地に展開。他店との差異化を強調して、集客力を高めていく。
社員教育の重要性にも早く力を入れ、さまざまな教育システムを取り入れる。
神戸大丸
1994年 ホワイティ梅田「薔薇園」、関西空港「アゼリア」、難波紅茶専門店「ザ・ティーコレクション」、阪急梅田「スイートプレート英國屋」などをオープン。
不況の波が押し寄せる中でも「急激な時代変化で、喫茶店市場も再編の時期」と捉えて、新しい業態づくりを進めていく。
超高級喫茶「英國屋倶楽部」、女性客をメインターゲットとする紅茶専門店や喫煙席の設置、手軽なコーヒーバーなどを創り出していく。
なんばWALK
1997年 大阪高島屋「ランズカフェ」、京都伊勢丹「カントリーハウス英國屋」、関西空港「英國屋ウィング北店、南店」などをオープン。 京都伊勢丹「カントリーハウス英國屋」
2001年 心斎橋大丸「ヴォーリズ」、三宮OPA「CAFE英國屋」などをオープン。
2006年 ジェイアール名古屋タカシマヤ「カフェ・ド・シエル」、松坂屋名古屋本店「CAFE EIKOKUYA」、NAMBAなんなん「英國屋SALON」をオープン。 名古屋高島屋「カフェ・ド・シエル」
2007年 大丸神戸店「カフェパスタン」、大丸東京店「カフェ英國屋」をオープン。
オリジナリティを最大の武器にして、今後もさまざまな形で「喫茶店文化」の普及を目指していく。
大丸東京店「カフェ英國屋」